皆さんこんにちは。 有限会社小川ガラス店 代表の小川勝久です。 旭市の窓リフォーム小川ガラス店は先代の小川誠が昭和28年に開業してから、旭市の皆様に支えられて本日までやってまいりました。 ガラス店という社名から、取扱い商品はガラスのみの印象を強くお持ちになると思いますが、ガラスだけではなく、サッシ・室内建具・バルコニー・テラス・キッチン等の施工及び販売を致しております。 今ではこの様に、ガラス・サッシの専門家としてお客様のお役立ちをさせて頂いておりますが、実はガラス屋の前は和傘を製造・販売するお店としてやっておりました。 先代である私の父が唐笠の職人をしていたのです。 竹を割いて組立をして、問屋さんまで自転車で運んでいく。そんな仕事でした。 |
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傘を販売していた父がなぜ突然ガラス屋を始める事にしたか。それは、たまたま傘を納めていた問屋さんが、ガラスも扱っていたことがきっかけでした。 「これからは洋傘に変わって、唐笠の時代は終わってしまうよ。 これからはガラスだよ」 お客様のこの言葉がきっかけで、小川ガラス店が始まる事になったのです。 |
私も9才位から少しずつ父の手伝いをする様になりました。 後を継ぐ事に関しては、当たり前の様な感じで、特に思い入れ等も ありませんでした。何となく、仕事をしていたのだと思います。 転機は20歳と30歳の時。 高校を卒業して市原市へ修行に行っていたのですが、勤めて1年半の10月に突然家から 電話が入り、父が病気になり、怪我もしたから帰って来いと呼び戻されました。 帰ってみると、少し前に社員が急に何人も退職した為、父は毎晩高熱を出しながら仕事をしている状態でした。 検査の結果、敗血症に掛かり、病気を隠して入院しました。 当時の私は、20歳の若僧が右も左も判らないような状態で仕事をしている状態でした。 |
この時に、仕事先でお客様にばったり会うことがありました。 その方とはその時初めて会話を交わしたのですが、大変な衝撃を受けたのを覚えています。 自分自身は必死の思いで働いているつもりでいましたが、自分の仕事に対する姿勢が、中途半端な事に気付かされ、この時のお話の中で、お客様に対する考え方や働く事の大事さ目標を持って働く事等を教えて頂きました。 この後も土日の自分の休日に当社の仕事を手伝ってくれて技術を教えてくれた職人さんや、現場の厳しさを教えてくれた大工さん等、周囲の方に恵まれました。 |
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私が30歳の時に父が他界しましたが、その時も1社も離れず面倒をみて下さいました。 今があるのは、そういう方々のおかげだと思います。 今後も皆様のご期待に応えられる様、励もうと思います。 |
現在、小川ガラス店には6名のスタッフが在籍しています。皆、お客様への 想いが熱いスタッフばかりです。 根性があるスタッフ。 黙々と真面目に働くスタッフ。 仕事に全力でぶつかっていくスタッフ。 性格は様々ですが、お客様へ向いている想いは同じです。 さらに私たちは、下請けとして長いことやってきたという実績があります。 場数はかなりのものになるので、スタッフの技術力なら負けない自信があります。 ここが、私たち小川ガラス店の強みだと考えております。 |
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私からスタッフに対して、はっぱをかけることもありますが、かけられることもあります。社長である私が、スタッフから指摘をもらうことだってあるのです。 改めて考えてみると、言いたい事を言える環境がつくれていると言えますね。本当にスタッフが頼もしいです。 |
>>小川ガラス店のスタッフ紹介はこちらから! |
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旭市の窓リフォーム小川ガラス店は窓サッシリフォームを通じて、お客様のお役立ちを していきたいと考えています。 ハウスメーカーや工務店で家を建てるときは、予算に左右さ れてしまう事があるでしょう。 そうやって、あとで失敗したと感じるケースも多いと思います。 家を建てることをあきらめてしまうこともあるかもしれません。 そんなお客様の想いに共感して、私たちが出来る事を、お手伝いしていきたい。 これが私たち小川ガラス店の想いです。 |
今、私は、建築士の資格を取るために勉強をしています。 普通は20~30代で取るものですが、この年になって勉強を始めたのには、理由があります。 それは、「ちゃんとしたものを、ちゃんとした状況で、旭市の皆さまにご提供したい。」という想いがあるからです。 ただ会社に技術者がほしいだけなら、建築士の人間を雇えばいいのですが、そういうことではありません。 社長である私自身が資格を持っていないと、想いが伝わらないと思うのです。 だから私は資格もたくさん持っているんですよ。 |
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▲ガラス施工技能検定一級、バルコニー施工技能士、増改築相談員登録、自動ドア施工二級 さらに私たちは下請けとしての期間が長かったので、お役立ちの対象はお客様だけでなく、メーカーさん・工務店さんなども入ってきます。喜んでもらえる相手がたくさんいる、というのが、本当に良い環境だと思います。 やっぱりリフォームを通じてたくさんの人を喜ばせたいですから。 私たちはこれからも、地域のお客様に安心して頼って頂ける、ホームドクターのような存在でありたいと思っています。 風邪をひいたら、すぐにお医者さんに治してほしいですよね。 もし窓が割れてしまったら、すぐに私たちのところに持って来てください。 その場で簡単に直して差し上げますよ。 小川ガラス店の技術力と、お客様への想いを、是非、感じとって頂ければと思います。 |
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